2005年度 阿倍野ヒューマンドキュメンタリー映画祭 アンケート集計結果
「全般に関するアンケート」
●映画のスクリーンが小さいので観にくい。また、明るい所から急に暗い所に入ったので、座席にすぐ着くことができなかった。少し危険を感じた。特に老人に対して。
●前回の時、えんとこ、奈緒ちゃん、タイマグラばあちゃん、拝見させて頂きました。私方にも予防注射の後遺で体の弱い子がいます。 奈緒ちゃんやご両親の接し方、長い間のやさしい愛情、元気な明るい奈緒ちゃんにお目にかかり、あんなに明るく育つのはご両親の全力のたまものと思いました。 また、朝鮮の方のあかるい生活、また、老夫婦の山の生活、みなさんつらいことがあっても元気に暮らしてられるのを見て、自分も見習わないとと思いました。
●ヒューマンドキュメンタリーのよさ、おもしろさは、人間そのまま感じられるのでいい。
●(「チーズとうじ虫」「妻の貌」を観て感じたこと)カメラとは凶器です。家族を撮って記録することはとてもいいことですが、それを大勢の他人のいる場所で上映するということはどういう意味なのかをもっと深く考えて欲しいと思います。 そしてトークにも参加して監督の考え方は伝わりましたが、もしこのトークをする機会がなかったとしたら観客は上映された作品だけを見ていろいろな考えを持ちます。 なので、映像にするということは、トークで語られた部分も作品として表現しないと誤解を招くことになってしまうと思います。 特にドキュメンタリーは真実はもちろん、表情、感情の伝え方が一番難しいジャンルだと思います。二作品とも妥協なく作られていることは素晴らしいと思います。これからも‘時’を撮りつづけてください。
●音声が大きすぎると言ってた人がいましたが、私は大きめの方がいいです。難聴でもないですよ。
●来年もまた上映会があれば招待して頂きたいです。用事がなければぜったいに来ます。楽しみにしています。
●映画講座に参加予定でしたが、急用のため参加できず残念です。
●今後もこの上映会を続けてください。
●見のがした「トントン」「奈緒ちゃん」「タイマグラ」の三本がみたくて参りました。他のもすごくよくて、今日は京都行きのつもりでしたが来ました。おかげで、4日間10時から来ることになります。トークは夜予定が入っていたので今日初めて聞きました。
●見のがした作品で、良さそうな作品が多かったので、チラシの作品紹介の文にもっと工夫してほしい。2日間通いました。来年も開催されるなら是非参加したいものです。
●保育師志望の学生たちにこうした人間性溢れる作品に触れて欲しい。そんな機会を作りたい、作って欲しいと感じました。
●上映と映画講座を別々にやってもらいたい。
●一番みたかったのは、東京裁判だったが良かった。この日、10:00〜16:00まで参加して(仕事で休みをもらって)とても充実した一日だった。
●昨年も参加しましたが、今年の作品は全体的にすばらしい。これこそ、ドキュメンタリー映画でした(NHK、民放の作っている以上に良かったです。)
●すべてとてもよかったです。監督さんやとくにお母さんのお話を聞かせて頂いてよかったです。これからも長く続けてほしいです。いろんなジャンルの物をおねがいします。これらの映画を政治家といわれている人たち、すべての人に見てもらえたらと思いました。
●4日間通いつづけました。ヒューマンなものをたくさん観てたのしかった!
●「戦ふ兵隊」「奈緒ちゃん」「ルーペ」が見れなかったのは残念でした。「ヒューマン」ということばは、ある意味使い古されて新鮮な感じはなかったのですが、トークショーの中で、監督さんの苦悩のつぶやきのようなもの、話を聞いたときに、はじめて「ヒューマン」なんだ、と実感できました。 えいぞうだけではとらえきれなかったものが、「トーク」の中で(自分の中で)つなげることができたのでうれしく思いました。「ヒューマン」には「時間」が必要なんですね…発行するまでの…。 「ドキュメント」は「ヒューマン」なんだ…ということが、ようやくわかりました。ありがとうございました。
●ドキュメンタリーの映画を大阪でみられたことに感謝!!東京ポレポレ東中野でみました映画を再びみれたこと、この様な映画祭(まわりの方へ紹介させていただきました。)をぜひ続けて下さい。主催者にお礼申し上げます。
●映画祭の案内を送って頂きありがとうございました。いつか4日間全て観ることができるようにしたいのですが、これからも続けてください。
●「戦ふ兵隊」と「東京裁判−世紀の判決−」の二作品は是非見たかった作品です。
●来年もやってください。お願いしておきます。
●何年もの年数をかけ制作されたという事にとても感心しました。きびしい冬の中とても私には出来ない生活だと思いながら見せていただきました。日によって見た内容がちがったという事もわからず、来させてもらったのですが、「タイマグラばあちゃん」よかったでした。
●これだけ多くの映画を無料で見れるというぜいたくな企画の割に、宣伝が少ないように思いました。そういう意味でもったいないし、少しはお金をとられてもよいのではとも思います。本来映画はお金を払って見るもので、映画館も作り手側もそれを前提につくっているものだと思うので。
●偶然駅でパンフを見かけてやって来ましたが、あの偶然一瞬ふと通りすがりに目にとまったことをすごくうれしくおもいます。ありがとうございました。
●感謝で一杯です。今日のご縁を大事に来年をお待ち致しております。(トークタイムにて)生きる奥義を深く教えていただきました。興味のあるお話大変面白くおきき致しました。
●この上映会を見るのは今年が初めてです。
●今回、映画講座に参加したかったのですが、映画も見たくて映画を見てしまいました。とても残念。「花はんめ」「戦ふ兵隊」は今回も見逃しました。次回もぜひ!!ぜひ!!上映して下さい。
●こうした映画祭が全て区で無料で行われている…というコトにたいへん驚きました。阿倍野区在住の障害者施設を区で作ろうとしたところ、住民の反対にあい、同じ住民としてこのギャップをどうにかできないものか…というところからこの映画祭がはじまった…という話を企画長の方からうかがい、その心意気に大変感銘を受けました。 私腹を肥やす政治家の話しかきこえてこない今日、行政の中にもこうした活動をされているのをきくと本当にうれしく思います。私は大阪の知人からこの映画祭の話をきき、「これは!」と思い熊本から4日間上京させていただきました。 今まで、映像をとる…なんてことを考えていなかった自分が、7月にフィリピンへ行く機会があり、ビデオをとる…仕事をたのまれてから…何か形にできたら…と思っていましたので、今回のワークショップはとても参考になりました。講座も参加したかったのですが、映画も見たかったので、今回は映画の方を優先させていただきたました。 また是非、来年も参加させていただきたいナと思いますので、よろしくお願いします。 もしできれば、フィルムもつくって応募ができたら…なんて思っています。映画を見てからスグ監督さんに会える…というのは本当にいいなあと思います。映画がより立体的になります。今回で3回目ということですが、こうした映画は「ヒューマン」の名のとおり、人の生活の中からじわじわとわき出るものなので、何回も続いていく中で、口こみ口こみ、人づて人づてで伝わって増えてゆくものだと思います。 私もいろんなところで宣伝して伝えてゆこうと思いますので、またおしえてください。どうもありがとうございました。
●(コンテスト入賞作品上映会について)時間の関係で参加できないのが残念です。もう少し早めにしていただければ…勝手ながら…。
●トークは全然おもしろくなかったので、途中で退席しました。特に「いせ」さんの話がへたで聞くにたえませんでした。他の2人はよかったですが。
25日11:00〜
「朋あり」に関するアンケート
●英哲の事がよく分かりました。名前からしてお寺の家の人かと思いましたが、やっぱりそうだったんですね。今、太鼓演者も沢山出て来ましたが、英哲が第一人者のように思います。どうやってソロになったかも良く分かりました。
●最高に感動できる作品でした。異民族との共生、植物、宇宙との合体が判ります。
●見たのは2回目でしたが、又新しい発見がありました。適所に光り輝く所がありました。トーフは生(ナマ)だからいい。良い。その人そのものの人物が出ます。
●太鼓の響きが、体の奥にずしんと伝わり、鳥肌が立ちました。あれこれ解釈や理由づけなどをしながら観るのではなく、「感じる」映画だと思いました。太鼓をたたくという、Simpleな事に真剣にとり組みつづけている主人公にとても力強い「生」を感じました。言葉に頼らない「音」「リズム」の世界が、国境や異文化で生きる人達との「かきね」を越えることがうれしく、うらやましく感じました。 また、繰り返し観たくなる映画です。英哲さんの足の記念写真と地元に帰った時の観客の表情がとても印象的でした。
●音楽は国境をこえるという内容が印象的でした。
●林さんの「人生は―に向かってというものだけでなく、出会いや、偶然や、小さな判断が人生を導いていくこともある」というような話をされていたのにとても共感しました。とても良かったです。生きることって「何だかよくわからない」って思います。
●タイコ師という職に焦点をあてたところは良かったと思います。映画祭がんばって下さい。
●“音楽・映画を通じて、人とのコミュニケーションをとっていくことが重要である”と伊勢監督がおっしゃっていたことについて、このような阿倍野区の映画祭を通じて、地域の人々が共に、想いを話し合っていければいいなと思いました。
●英哲。タイコがすきで鬼太鼓座時代からずっと聞いていますが、彼のうらの面がみえて、ますます、すきになりました。時々でる月の映像が象徴的でした。
●感動しました。ありがとうございました。
●脚本もさることながら、カメラがとても良く、美しかった。
25日12:00〜
「戦ふ兵隊」「東京裁判」に関するアンケート
●書物で時々題名を知るが、じっくり見せて戴いたのは初めてです。
苛酷下条件で撮影されたに違いないのに、殆どそれを感じさせない整ったシーンが多かった。70年近く前の制作なので感心しました。当時の作品の大半は、現在では見るに耐えないのに、今日でも感動を与えるのは「戦ふ兵隊」を描くことに力点が終始置かれた為ではないかと思います。
※追記「ルーペ」を見終わって 上記作品の制作にも参加されたカメラマンを題材にされ、「戦ふ兵隊」がやはり優秀なスタッフに支えられて出来たことの一端が分かりました。瀬川さんの強烈な個性がよくとらえらていた「ルーペ」も時代は隔てていても「戦ふ兵隊」に劣らぬ優れた記録作品でした。うかがう機会のない製作スタッフの事を教えてもらって貴重な機会を与えられました。
●今まで上映されなかったのに、よくやれたことに喝采。
●劇場での作品を観てきたが、さすがニュース。すばらしい。
●私の父は海軍でした。色々な話を聞いて居りましたので、フィルムを観ていると胸が「キュー」となります。ドキュメンタリー以外、シンドラー、戦場のピアニストetc.と映画が好きで、たくさん鑑賞してきました。感想は言葉では言えますが、一筆となると引いてしまいます。
●幻の映画と思われた映画をたまたま区役所のパンフレットによって見る機会を得ました。太平洋戦争の引き金となった日中戦争が何故おきたのか、北京郊外の芦揚橋に何故日本軍が夜間演習をしていたか、そして戦争によって中国の国民にどんな損害を与えたか。世紀の判決と併せて見て、中国国民の感情や靖国の問題などいろいろ考えさせられます。日中・太平洋戦争は明らかに侵略戦争です。 日本国民皆が歴史を(少しとも日清・日露からの)勉強をする必要があります。
●私自身七年間旧北満の国境警備に当った経験があり、そのありようは良く実感できますが、なぜかマンガチックに感じました。空しい。世紀の判決は勝者が敗者を裁く裁判とはいえ、一本筋の通ったすばらしいものと思いました。特に憲法九条を出されたことは、日本の将来に光と希望を与え、裁判の意義も浮きぼりにされました。
●敗戦の生き残り兵。感銘しました。
25日14:00〜
「ルーペ」に関するアンケート
●当時とその後、瀬川さんの価値観がガラリと変わることになったきっかけは何だったんだろうと思った。私たちは、例えば戦争のように考え方をガラリと変えられるような体験を、幸か不幸かあまり知らない。せめて、見えている物の反対側やななめを見ようとする心構えを忘れないでいようと改めて思った。 前日、スターウォーズを観たばかりだが、「あなたはそれでいいのか?」と問いかけてくれる映画は事あるごとに目にし耳にし、大事にしていきたいと思う。
●最近シネ・ヌーヴォでも「ドキュメンタリスト」のドキュメンタリーの上映や成瀬巳紀夫の「制作映画」など映画を創る側のフィルムが制作され公開されることが多くなり楽しみです。ドキュメンタリー映画における演出がいろいろと考えさせられるのです。「ルーペ」では、強い個性の実力あふれるカメラマンが主役だけに、自然にまかせるカメラワークと誠実な語りがよかったと思います。 今後も問題意識明確な映画制作を期待します。
●ヒューマンドキュメンタリー映画祭では昨年もたくさんみました。今年も出来るだけ多くみようと思ってます。「ルーペ」昨年よく分からなかった部分「戦ふ兵隊」を上映してもらったので、言っていること少し理解できました。「ルーペ」いいドキュメンタリーです。一人の瀬川順一さんというカメラマンを通して人間を感じました。瀬川順一さんの作品、みたいな。次回よろしく。
●カメラマンと監督とのちがいが良くわかったです。
●「奈緒ちゃん」のカメラマンとして、どんな方かな…と思っておりましたので、瀬川さんの人となり、姿勢がとても良くとれていて、大変おもしろく、良かった、充実してました。
●2年ぶりに拝見しました。映画の終わり近くのシーンで24コマ/秒のフィルムが変わるシーン、その音がボクサーの引退試合に響くテンカウントの鐘の音の様にひびきました。
●なんとなく、知人に案内をもらって来ました。朝が早くて、昼食の後でしたから、少し寝てしまいました。だから、全体としての感想にならないので、一部だけの感想として書きます。No!と言う責任というのかなあ、それをもたなきゃと思いました。言われるがままに、やる、やらされる立場だから…と自分で責任放棄して、やってしまうことの恐ろしさを気づかされました。 自分が正しいと思われないと、なかなか前に進めなくて、信じて歩いてしまうのですが…。それがエゴであるとわかりながら楽しく生きていけるのかな…。 気楽に生きていきたい人としては、そういうことを考えました。瀬川さんの姿を見て、自分ではなく、まわりをみて、私の場合は子どもをみて(みてきたつもりだけど…)子どもの気持ちを考えて、接していきたいと思うのでした。もっと考えないといけないなあ〜と反省です。来てよかったです。田川さんとのトークも気楽に、心に届きました。
25日19:00〜
「花はんめ」に関するアンケート
●前に一度見たんですが、また来ました。録音監督のおっしゃる説明不足は感じません。ハルモニたちが作中で多くを語ってらっしゃいますし、この作品は、ハルモニたちがいろんなものを抱えながらも、いまを楽しく生きる姿が、とてもいいと感じます。
●前半遅れて入って、みれませんでした。途中やし、もうやめとこかなと電車に乗りながら何度も思ったけど、来てよかったです。はんめたちはわたしのはんめ。わたしのオモニでした。ほんとに、説明とかいらなくて、米山さんがおっしゃってたように、そこにいたことを忘れないでいたいと思います。はんめたちがおったから、あたしがここにおるなあと思います。 この映画を説明なしに受けとめられる人たち、子どもたちが少しずつ増えていったらいいなあ。
●花はんめという言葉の意味が判らなかったが、韓国語でおばあちゃん?年を楽しく精いっぱい生きて行けたらいいなあ?又、食べ物に困った時代を過ごした人は、食べ物を通して交流を図るのかなあ?
●清く、正しく、美しい とても素敵なフィルムでした。ありがとうございました。僕もがんばります。
●あわれ、の一言。老女間に社会の側面がみられない日本での生活の中に、深刻な苦悩がみえかくれする。町に対する行政のあかりがみられない。何がそうさせているのか、政治の貧困さを感じる。その中に、自分達の生活を精一杯生きる人々の気持ちもあわられるが。やはり、どこか悲しい気持ちにさせるものは何なんだろう!!
●感動しました。ありがとうございました。
●おばあちゃんたちの笑い声がいつまでも心に残っている。皆に花をつけるじゃこんのかわいらしさとあったかさ、病に倒れたあとに芯をつけようとするシーンは思わず、目頭があつくなりました。わいわいガヤガヤの本当に楽しい時間と、いいたいことをいいあってる気づかいのいらない時間のたのしさが伝わってきました。本当に今ここにおばあちゃんたちがいるんだなあと 実感するひとときを映画におさめた感じ。とってもよかったです。
●私は鹿児島県の出身ですが、郷土会の老人会のようすに似ているようにおもいました。(主人公婆さんの)親切な行為が好感できました。心温まる映画でした。
●感動の賜物でございます。感激あり、涙あり、喜びあり、大きな声を出し、大きな笑いの中に思わず溶け込んでしまいました。沢山の苦労の集結に皆さんが心を寄せ合い、助け合いとても仲の良い方達の人間愛は素晴らしいです。青春を取り戻したかの様に唄い、踊り、プールではしゃぐお姿、とても美しい限りです。私の周囲のお年寄りにはその様な凡影、お話は聞いたことはございません。 それだけに、トラジ会の皆さんが一丸となってお過ごされることはとてもお幸せに思われてなりません。とても平和な気持ちにさせて頂きました。 私は、桜本町の方達にお会いしたい気持ちでいっぱいになりました。本当にありがとうございました。これからもどうぞ、この様な素晴らしい作品を頑張って下さいませ。
26日10:00〜
「きゅう漆」他2編に関するアンケート
「きゅう漆」
●大西さんの呟かれる言葉の一つ一つが心に響いた。
「信・望・愛」
●熊谷宇一という画家以外にこんなすごい画家がいることを知った。
「ふるさと幻影」
●森田茂画家にも感動した。いずれもまるごとの人間を感じた。
「3本を通して」
●一昨年「奈緒ちゃん」を拝見してからいせファンです。昨年と今年、いつもカレンダーにメモしてこの上映日を待っています。さて、今年の上記3本の映画は、殊に日頃油絵に親しんでいる私にとっては関心が強く、森鴎外の次女を妻とされた小堀四郎を知りたく参りました。生憎今日は午後1時から油絵のおけいこ日だったので「いせ先生」のトークを拝聴できなかったのが申し訳なく思います。 82歳という老齢のせいもあると思いますが、先ず3本とも非常に照明が暗く、はっきりと見えなかったのが残念です。カラーフィルムの安易な色彩に慣れているせいか、発色をいつも気にしているので、この点から濃い内容にも拘らず大きな感動がすかされたような気がしました。ストーリーの組み立ても起承転結がハッキリせず盛り上がりが小さかったように思います。 先生のご不興を買うのが百も承知なのですが、とり上げてくださるモチーフが極めて真面目で私の好もしい切り口をなさるのが惜しくて、生意気なことを申し上げました。お許しください。
●映画で絵をみる機会、その画家の足跡をたどることが出来、とても感動的でした。
●3作品とも、各々の方の生き様について興味深く観ました。何かに一心になって生きていけるうらやましさも少し感じました。
26日12:00〜/27日19:00〜
「with...」・「花子」に関するアンケート
「with・・・」
●私の夢に近く感じました。私も物でなにかを感じたり事をやれたらと2年前から夢を持ち、まだ実在までは行ってませんが、彼女のすがたにおどろきと生き方にはうらやましさと強さを感じました。今日また自分にありがとう。
●素直に感動しました。短い年月を鮮烈に駆け抜けた人生が写し出されている。無気力な人間が多い中で、全力疾走した彼女の行き方はとてもまねができないが、共感できる。何よりも、彼女が描いたネパールの人々の絵がその人の本質をつかまえていて興味深い。才能があったのだろう。 しかし、自分を信じて突き抜けていった佐野さんの短い人生は胸を打つ。それだけに死を受け止めるのはつらい気持ちになる。編集もスピーディでメリハリがある。音楽もPOPな感覚が生かされている。誰にも見て欲しい映画である。
●すごく感動しました。自分の人生を考え直さなければ。
●自分に何ができるか、何がしたいか、誰を守れるか、助けられるか、どんなことがあるかわからないけど、生きたいと思いました。佐野さんみたいに残せるものが、私にあるとはあまり思わないけど生きたい。人と一緒に、仲間と一緒に生きていきたいです。がんばります。
●美術とか芸術は人に感動を与えられると感じました。たとえ1枚の絵でも、人を幸せにしたり、元気にしたりできる力があると思います。そして、この映画はまさに自分を映す鏡だと思い、あらためて考えさせられました。
●見て、とても良かったと思いました。が、1つ気になっていたことを映画の後監督が説明され、少しは分かったような気がします。ユミさんありがとう。お母さんありがとうと言いたいです。
●悲しいけれどすばらしかった。
●花子と較べて、ぜんぜんしっくりこず、かえって偽善ぽくてちょっとはらだたしかった。でも、いろいろ考えることができてよかったです。ありがとうございました。
●すごい映画だとおもいます。たくさんの人に見ていただきたいです。
●感動しました。あの死に顔が挿入されたことによって一層っときた。
●監督のお話にもありましたが、由美さんの死のシーンはとてもショックでした。あまりのショックに涙も出ないほどでした。
●テレビ仕立てということもあって、見やすい感じでした。が、やはりなくなられた様子が出てきたところには、とてもぐぐっとひきつけられてしまいました。これは地元でも上映したいナーと思いました。
「花子」
●彼女の世界の中に桃子さんの存在が少し感じたことを私は思いました。本当は母に甘えたいのでは、とか私がいないとか感じたが、花子さんの生き方に応援をしていることで私にも少し安心をしました。
●とても面白かった。花子さんの絵みたいです。お父さん、お母さん応援しています。
●花子さんにはイライラしたり、かわいいなと思ったりしながら、家族について、地域についていろいろ考えることができるいい作品でした。作家さんのつくり方がいいなと思いました。いいことばかりで偽善者ぶることもなくありのままに近い状態で見せていただいたように思ってしまいました。
●「with・・・」をみたあとだったので感動薄れた。「花子」→「with・・・」とみていたら、また印象がちがったと思う。
●これこそ時間をかけての作品ずばぬけている。
「2本通して」
●「with・・・」を最初に観たのは京都でした。佐野さんの一言一言に背中を押される思いがし、この映画の目線が自分の家族や知人、友人の目線になり、とても感情が入る映画でした。彼女が数年でネパールやボランティア、展覧会など命をかけて平和を祈る気持ちが地球上の人々の心に届けばすてきだと思いました。 花子さんのお母さんのおおらかさとお父さんの新聞を切る時にかいまみえる几帳面さは、とてもつり合いのとれた楽しい家族だと感じました。花子さんが眼でチラチラと両親の反応を見ているような様子は楽しかったし、お母さんが写真を撮りながら、マズイとか楽しいとか、毎日の日常が楽しいなんてとってもステキな事だなあと思いました。 最初に観た職人の人々の記録も何歳になっても、何年たっても続ける事はすごくいい事だと、何歳になってももとめる事があるのではなく、まだまだ先を見つづけている生命力は見習わなければいけないと。
●「with・・・」はなんか作り方がいやだなと思ってしまった。ドキュメンタリーだからといって、ありのままということが期待できるものではないというのはわかるのですが・・・なんだかいやな感じがしました。偽善者っぽいというか、きれいにしたててるようでした。それに較べて「花子」はすばらしいと思えました。 なんだか作品自体がいいなと、花子さんには腹立ったり、かわいいと思ったりあったけど、作品としていいなと思いました。 最後に監督さんは見る人の鑑だとおっしゃっていましたが、自分がすれた考えなのかなと思いました。でも「花子」はよい!!以上、いろいろ考えれる映画祭でよかった、ありがとございました。
「きゅう漆、ふるさと幻影、信・望・愛、with・・・、花子を観て」
●どれも“自分を見つけた人たち”の映画だなーと感じました。その流れ方が、佐野由美さんの場合は、早すぎたなーという感があります。
26日14:00〜/28日10:00〜
「トントンギコギコ図工の時間」に関するアンケート
●朝日新聞の記事に紹介されていて、以前から観たいと思っていました。すぐれた大人との出会いによって、引き出されていく子どもたちの力がすばらしかったです。
●子どもたちの顔が素晴らしかった。
●私がみるには、できるだけ子どもらしい表情をさせてやれるような環境をたくさんあたえてやりたいと思っています。子どもの時にしかできない事、子どもしか感じられない事、大人がそれをうばってはいけないと思いますが、今の世の中、勝ち組、負け組といわれる、あらゆる格差が広がっていく中で、子どもをどのように成長させるか…難しい。子どもに考えさせるしかないかな…
●自分自身、美術を指導する立場。大変勉強になり、2学期の授業がたのしみになりました。映画をみるまでは、2学期のことを考えると若干ゆううつだったのですが、子どもがたのしめ、子どもが主になって1つのことを集中し、そしていろいろな素材に体験させる大事さにきづかされ、授業に対してあつい気持ちでいっぱいです。 子どもがつくる作品ってほんとにすばらしいですよね。子どもから学び、気づかされることがたくさんありました。ありがとうございました。
●感動しました。ありがとうございました。
●大人の私も何か作ってみたくなりました。忘れかけていた“創る”ということのたのしさを呼びおこしてくれました。
●わたしも子どもになってつくりたいです。みんな、なげだしたりする子がいないのが不思議なくらいです。それだけ、夢中にさせる環境や先生の指導なのか、と思ったりしました。
●子どもの発想ってすごい!のばさないため、はばむためのひと言は、いっぱいあふれているのかもしれない、と映画をみて思いました。「失敗していいよ」「すこし悩んでおき」「どうしたら上手にできるかな?」子どもにそんなのムリと思わせなければ、どこまでも無限に近く、感じて作っていくんだなあ、大人もわくわくドキドキしながら、何かを作りたくなる映画でした。ありがとうございました。
●無限の可能性を秘めた子どもの姿がよく映し出されていてとてもよかったです。安らぎました。来年もまた上映してください。大人になった息子の小学生時代を思い出しました。日野小の図工の先生の対応がとてもよかった。こんな先生に会いたいですね。危険な機械を危ないといって使わせないのではなく、正しく教える。これこそ忘れられた教育ですネ。
●この映画の舞台になっている小学校へ将来自分の子どもを通わせてみたい、と思いました。ケガをしたら大変、服が汚れる、などとかく考えすぎて子どもに自由にさせられないところをのびのびうまく指導されているな、と思い勉強になりました。ないものが欲しくて自分の作品に必要になったら、こづかいで買ってきなさい、まよったらもう少しなやみなさい、と潔く言うのもお互い気持ちがいいのだなと思いました。 音楽、映像もシンプルで気持ちよかったです。子供たちの姿を見ていると、笑いと感動をおぼえました。見てよかったです!
●自分の工作の時間や自分の子どものころの作品と比較してしまった。子どもだけど、発想や技術はすばらしい。作品ばかりではなく、苦労や作品作りまでのそれぞれ心情や生活状況がわかりよかった。
●映画を見ているとどんどん物をつくりたくなります。素敵な時間をありがとうございました。
●子どもたちがとても器用に木や道具をあつかって作品をつくっていく様子に感心しました。とても楽しそうに自らが動いていく。いいなー。なかには、何をどうするか、発想や動きのない子もいるのでしょうか。その様子も見たかった。前に、自主上映の準備をしていたのに、当日インフルエンザで参加できず、今日観ることができ、うれしく思います。
●すごく考えさせられました。子どもの時間って貴重ですね。遊びがなくなっていると、しみじみ実感。子どもと大人のちがいは何だろうと思いました。
●とてもよかった。今の子どもって勉強づけで、こわいと思った。図工のすばらしさ、物を作ることの大切さを知ることができてよかった。3才の娘の育児に役立てたい。
●“やわらかい”(SOFT)な映画だと思いました。決して軽くはないです。ただ、弾力性もないやわらかさです。
●昨今の図工の時間の作品は、教材屋さんから仕入れたほぼ完成に近いものが与えられ、だれが作っても失敗しないようなもの、時間がかからないものが多かった。家庭科の作品でも同様のことがいえます。時間をかけて、発想を大切にした作品づくり、今の子どもたちに欠けているものを学びました。自分だけの宝物として大切にすることでしょう。
●以前より観たかった作品で、機会を逸していたので、今回観れてよかったです。前作に引きつづき、子どもたちの間に流れる時間が、映画の中に映し出されており、非常に楽しくみせてもらいました。それと、道具を使うということ、物を生み出す力というものが人間にはあるのだなあ、とつくづく感じることが出来ました。自分の小学校時代も思い出しましたね。 楽しくて、好きでした図工の時間。次回作も楽しみにしております。
●「こどもの時間」につづいて、とても好きな映画です。子どもたちの言葉、目線、息づかい、表情に胸が熱くなりました。次回作もたのしみにしています!
●子どもたちの作品が良かったのはもちろんのこと、子どもたちの表情がいきいきとしていて子どもの気持ちが見ている者によく伝わってきた。友情や子ども同士のつきあいも落ち着いていて、のびのびしていて、すがすがしい。子どもの持つ力に感激した。
●子どもたちの発想の豊かさにおどろき、感動した。しかも、発想だけにとどまらず、完成に近づくというのは、それだけ、よい指導者であるからだろう、という感想ももった。作品はすばらしく、子どもの可能性を強く感じるものであったが、子どもたちが考え、どのようにして方法を得たりしたのか、苦悩や考えるところをもっとたくさんみたい気もした。
●物を作る時、絵をかく時の子どもたちの顔がとてもいきいきとしているのが印象的でした。子どもが、自分が考えるという場を大切にすることが、子どもたちの想像力を育てているのだと思いました。自分のつくりたいものをつくり、でき上がった時、できるまでのとりくみを思うぞんぶん楽しめるような授業ができればと思いました。
●とてもおもしろく、興味深いものでした。いろいろなことを考えられましたし、図工という授業が子どもたちの発想をフルに活用させることができる、大変すばらしいものであるということをあらためて実感させられました。私は今、小学校教員になるために勉強をしている大学生です。 この映画をぜひ、大学の友達にも見せてあげたいし、また、子どもたちにも、また、その両親にも見せてもらいたいと思いました。すてきな作品をありがとうございました。
●私は、小学校教師なので、子どもたちの様子を自分の学校の子どもたちと重ねながらみていました。生き生きとしている子どもたちがあんなすばらしい作品を造り出すなんて良い環境と先生の指導があってからこそだと感心しました。子どもたちの力をひき出せたらと思いました。
●とっても良かったです。図工室の準備室が“宝物の部屋”子どもたちのあのとびきりの顔!!ありきたりの卒業制作物しか作ったことがなかった私には、もう言葉がありませんでした。あの子どもたちとあんな素晴らしい20時間を共にしている先生がうらやましく…ありがとうございました。
●オレはほんまは図工が好きやったんやなァとあらためて思った。日本の学校はロクなもんやないが、図工とか音楽とかは風穴をあけるきっかけにもなるやろう。こんなに希望を与えてくれる映画は珍しい。小学校にこそ有能な芸術専科の教師が必要や。
●子どもたちの制作時の表情が忘れられない。真剣な顔、一つの目標が達成された時の喜びの表情、心の底から湧き上がる表情の豊かさがすばらしい。きっと、何年も何十年も前から子どもは、こんな顔してたんだろうな。だけど、受験の話、ビルやマンションのすき間にある少しだけの空き地、そんなものから現代の時間へと引き戻される。子どもの時くらい、ずっとずっと良い表情してられる社会になればいいのになあ…。
●楽しかった。前からみたい作品だったのでうれしい。子どもの真剣な表情とか、素敵だった。「今時の子どもたちは〜」という言葉では語れないものが詰まっていた。
●自然の木を相手に子どもたちが手、気持ちを使って自由にぶつかっていく姿はとてもすてきでした。図工の先生もいいですね。子どもたちは、勉強等で大変な子ども時代を過ごしているのもびっくりしましたが、そんな子どもたちに本物の時間を過ごさせている学校もいいと思いました。 子どもたちもとてもいい思い出となるでしょう(人生の中で)多くの大人たち(教師、親、政治家に)見てもらいたい映画です。この映画作られた人に拍手です!
●品川区のあの小学校の生徒たちは、何とすばらしい時間を学校の中でもてているのでしょう。小学校の中で、このような経験ができることがほんとうに重要なことではないのかと思いました。子どもたちがくぎをうつことから始めて、6年生の卒業制作の作品には、あんなにみんな個性豊かですてきなものができるなんてすばらしい。
●子どもたちの色々な創造力は習った事を土台にして種々な物体に変化させる、そして一つの作品に仕上げる力はすばらしいと思いました。
●大人も子どもも、ひと昔前に比べて、3倍速で生活している、イライラしている余裕のない昨今大いなるムダな時間?宝物づくり。絶対必要な時間だと思います。
●こどもたちの作品と、作品をつくっている顔・表情がおもしろかった。片や、受験や受験勉強のための放課後の勉強時間の多さを語る子どもたちにおどろいた。週2日しか学校の後遊んでないなんて、大人の私の顔が痛んだ。
●「ネクタイをつけたらカッコイイかなと思ったけど、大きすぎたから小さくして、ねんどがあまったからキノコをつくったらマイクになったから持たせてみた」と真面目な顔してはなしていた女の子が印象的でした。たぶんこの文章だけ単独で読むと、何のつながりもないように感じると思う。けれど、あの女の子の堂々とした態度、話し方で言われると、彼女の中にはしっかりとしたツナガリがあるんやーと納得してしまった。 子どもには子どもの言い分がしっかりある。けど、子どもはその思いを上手くコトバに表せれない。そして多くの大人が、その思いをスルーしてしましがちなのかもな、と思います。せめて学校の先生は学校の中の子どもたちのこんな感情、親は家でのそれをくみとれる人であってほしいなと思いました。1時間も真剣にくぎをうつ、しかも真っすぐなくぎばかりじゃないところがよかった。これを作る材料はこれ、道具はこれと渡しがちな世の中。 だから、1ツでも欠けると動かなくなるし、あたふたするし、臨機応変さがなくなっている世の中。こんな風に、自分で材料をえらび、道具をえらび、形や置く場所を考え、キッチリとそろったものじゃないキレイなものじゃないところから何かを作りだす作業ってこの先、この子たちの人生でどれほどの糧になるやろう、と感じる。すばらしかったです。 子どもの想像力・創造力ってすごい…すごい先生やなあ、音が消えた瞬間、画面にうつっている子がうきあがってきました。自分の小学生のときの最後の授業なんて申し訳ないが全く記憶にないけど、あの子たちはバッチリおぼえてるんやろなー。いいなあ。
26日19:00〜/27日12:00〜
「チーズとうじ虫」に関するアンケート
●たんたんとえがかれ、でも音楽も入っていないところでも、とっておられるかたの心情があふれておられるように感じました。
●ほのぼのとした時間が過ぎていって、確実に体もむしばまれてて、だけど笑顔をたやさない加藤直美さんはとても素敵な人ですね。途中から涙が止まりませんでした。心につきささります。この作品とても好きです。 映像の世界にふれたいと思い、そういう学校にも通ったんですが、いろいろあってはなれてしまいました。これを見て、またやりたいと思いました。
●とても映像が美しく日々の日常に何か思わせる美しい作品と思いました。母と子そしておばあちゃんや子どものなにげない会話がまた良かったです。
●ギンズブルグの『チーズとうじ虫』の映像化かと思ったら、そうではなかったのですが、私も母を見送っているので加藤さんの視線にそって観ることができました。トークの内容も共感がもてました。
●日常的な映像を長々とみせられて退屈した。回りも寝ている人がいた。母の死を印象づける編集がほしい。半分までまとめると心にしみるものになるのではないかな・・・ ・ カメラを人に向けていることは凶器を向けていると私は考えている。母親が亡くなった姿を写すところは加藤さんの‘エゴ’だと思った。 その前のカットで新しいテレビをつけている場面?で母親がテレビから流れてくる音楽とともに、白くフェードアウトしている画を見た時に、亡くなった画を持ってくることが予想できたからである。被写体になる方は本当はすごく疲れると思った。女性はいつまでたっても美しくありたいものだと思うシーンがいくつもあった。
●はじめ見た時に、あーもういいかナ?と思っていたのですが、見ていくうちに、あー感覚がにているナー(空の変化、象徴的な玄関、撮り手が誰かがはっきり分かる)ことばがあって映像があって、このことばが映像のどこからつむぎ出されたのだろう…、あーこんな風にすると、編集しやすいなー、などなど、いろいろ考えを巡らせていくうちに映像にひきこまれてしましました。 どの映画もすごく「上手?」にとってあるのだけれど、「上手」すぎて撮り手本人がこの「対象」の人と、どのような関係なのかが出てこない…そのところがないとナカナカ感情の移入がしにくくて、少し欲求不満になっていたところ…「下手」なのかもしれないけれど、その「私的」なところが出ているこの映画に妙に共感してしましました。 映画のコトはよく分かりませんが、この映画を見ていくうちに自分の感覚が変わっていくところが、とても不思議でした。
27日10:00〜
「えんとこ」に関するアンケート
●以前より気になる映画でした。今日、初めて見ました。この作品に登場された遠藤さん、制作に関わった皆さんのことが、スクリーンを通して私に伝わってきました。えんとこと私の心臓が地続きになりました。(見ている間の気持ち)映画を「見る」という受身の体験のはずなのに、遠藤さんとたくさん語り、多くの時間をすごしたような感触が残りました。
●感動しました。遠藤さんの生き方にとても!!もし、自分がその立場ならとても努力できるかどうか。人は見かけだけでは判断できない。あらためて思わされました。それと同時に生への希望はどんな形でも実現できる人だなと感じました。遠藤さんの顔がとても美しく見えました。ありがとう。
●ありのままを伝えるドキュメンタリー映画の良さを感じました。遠藤さんの力強く生きる姿を見て、勇気をもらったり自分の生き方を反省する人がたくさんいると思います。たくさんの人たちに伝えて欲しいです。
●エンドウさんの生き方に共感を覚えています。私はうつで長い間職場の理解を得られないままダメ職員のラク印を押されながら勤務しています。何度死のうと思ったことか、私の生き方とエンドウさんの生き方はまったく同じですが、健常者にはまだまだ理解できないと思います。健常者、地域との共生。自分なりに共生に向けての活動に協力していきたいと思います。うつの場合、いつも自分とのたたかいです。 エンドウさんの場合、支援してくれる人たちがたくさんいて、その中で自分の生き方を常に前向きに考えている点に感動しました。生きること、生命の尊さを再度認識しました。たくさんの人々に支えられたエンドウさんの笑顔が印象的でした。生きる励みになると思います。
●昨年はじめて知り、昨年は「奈緒ちゃん」を見ました。伊勢さんや佐藤さんの作品は、シネ・ヌーヴォーや十三の第七芸術劇場などで上映されているのですが、いつも期間が短く、よくみのがしてしまいます。昨年も「えんとこ」をみのがし、今年こそはと思い今日は仕事を休んで来ました。体の自由のきかない遠藤さんは自分のことが歯がゆいだろうし、歩き回れたらもっと活動できる能力のある人だと思います。 でも逆に体の自由がきかない分そのエネルギーが周りの人に伝わって、一生懸命さが伝わってきて、涙が出ることが何度かありました。人と物もムダなものは何一つない。
●えんとこに集まるボランティアの活動と主人公が共生の思想で生きていく姿に感動した。重度の障害者が元気に生きていく姿を本当によく撮影されていた。
●遠藤さんと遠藤さんを支えるボランティアの姿にすごく感動した。音楽が一層もりたてた。伊勢監督はハートがいいな、ファンになりました。
●いい映画です。遠藤さんという強烈な個性を持つ障害者を真正面から取りあげています。さまざまな介護の人間を取り上げているので幅が広い表現になりました。障害者は助けられるという一方的な関係ではなく、お互いに成長していることがわかります。海のシーンは、それぞれが喜びに満ちた顔をしており、すごく印象を受けました。作者の優しい視線が感じられます。字幕は入れなくて正解だったと思います。
27日14:00〜/28日19:00〜
「妻の貌」に関するアンケート
●この映画を見て、人生の幸福ここに極まれり!!しかし、今回の上映のように自主作品に携わる人が利害を通り超えて人生に対する一つの主観を持ち、それに向かって進む人たちで、ある意味では幸せである。しかし、こういった映画は不幸にも上映される機会は比較的少ない。不幸なことである。何とかならないものか、昨年に続いて本年も参加させていただいた。是非こういった機会を1年に2〜3回位作って欲しいものである。 作者のためにも文字通りアマチュアカメラマンによるアマチュア映画である。しかし、よく撮り続けられたものである。
●悲しかった。
●私的な記録ではなく、公の場で人に見せる作品なら、もう少し編集を工夫してほしい。時間的にも長すぎ、他のいい作品を2本観たほうが良かった。フェミニズムと福祉の観点からみると、川本さんはビデオを撮ってばかりいないで介護や家事に少しはかかわったら、と思わずにはいられなかった。奥様の犠牲を感じていたましかった。これからでも遅くはないですよ、川本さん。 私も病人だが夫も長男も口先だけでなく、よく協力してくれるのでこの作品を観て時代の流れを思った。女性センターで上映すればおもしろい反応があるでしょう。
●最後の奥さんの横顔と涙と「よくなった・・・」という言葉、美しかったです。
●広島を、平和をテーマにしているのはよく分かるが、しょせん川本氏は妻を「こやし」としてこの映画をつくっている。映画の中に貧困(貧しさ)がいっさい感じられないので共感できない。妻を「こやし」として夫が何を育てたのか、それが見えない見えてこない。平和広島はあたりまえです。世界中で今も行われている不幸は100%が貧困(貧しさ)が原因となっている。川本氏はそのことをどう考えているのか。この映画では感じられません。 広島、テロ、サリン・・・いろんな不幸がつづいています。オリジナルの画面が上映でカットされています。気になる場面「カット」トリミングが何ヶ所かありました。上映実行委員会の責任です。オリジナルの画面をカットしないでください。作者に対しても失礼です。観客にも!
●「私なんか迷惑ばかりかけて」と泣きながら話しをしているシーンで川本さんの奥さんに対する意識が見えた。奥さんが小さくとても孤独に見えた。もっとカメラを被写体によってフレームの外でもいいから、手でも握っていてあげていたら孤独に見えなかっただろう。病院で同じ病室の人が傷を見せてくれたシーンでの奥さんの言葉で、自分がカメラに撮られることをいやがっているように感じた。 ぼくも広島出身なので原爆に対する知識は他県の同世代の人たちに較べればあるほうだと思う。
●日程の都合で限られた作品のみ鑑賞させていただきました。妻と家族の人生を誇張、虚構、演技もなく実像を記録された貴重な作品で、自分におきかえることは到底できない夫婦愛、家族愛に考えさせられる事が多く見受けられ増した。上映後のトークで川本監督の作品についてのお話しを聞き、内容が一層興味を増して理解できました。原爆による後遺症の妻と向き合い、半世紀以上の年月を過ごし支えあう夫婦。 経済的に比較的恵まれているとはいえ、肉体的、精神的な苦痛がこれからも持続しなければならない生涯を、戦争という悲劇によりもたらされた人生。川本監督の作品は「戦争」「原爆」への怒りが秘められている事を私は見逃さない。
●戦争というのは人の命を苦しめるんだなあと感じました。
●現在の平和の有り難さをかみしめつつ、奥様の闘病の大変さ又監督さまのお優しさを随所にて伺えました。私は福山出身にて60才、大阪出身の夫に嫁ぐ時「原爆は?」と親族からも尋ねられました。今までの人生で出身地を答える度に広島=原爆でした。 親友の父上は県庁勤務、母上と彼女も被爆者手帳持参者です。近所の方にも苦しんでいる人を見て育ちました。一瞬のうちに何十万人もの方々が人生の歯車を狂わされたのですネ。トークの中でもお話されてましたが、貴重なフィルムにて将来かけがえのない記録になると思います。子どもが、小一と小四の時、福山へ帰省の時、平和公園へ同行しました。8月7日記念式典の翌日にてお花が美しくて千羽鶴のカラフルさが目にやきつきました。 奥様の病気でありながら優しくお姑者介護のお姿、経験者の私、至らぬ過去を自省しています。今はお孫様や皆々様に見守られての生活のご様子、どうかお身体を大切に。そして、主人様の心の支えが一番と思います。仲良くお元気でお幸せにと、お祈り申し上げます。
●自分の病気があるのに、お母さんを10年以上も看病なさる姿を見て感心致しました。自分は健康で幸福だと思いました。
●私も川本さんと同じ年で広島生まれで原爆の体験をもっているので、深い感動を受けました。また、アマチュアビデオを15年やっており全体の構成で色々と学ぶことの多い作品でした。
●昨日は「With・・・」「花子」等を見たが、昨日のある種の才能を持つ人々の日常に対して、今日はいわば、ある家族の肖像が描かれたものであり、両者を合わせて見ることで、ある種の立体感を持って人間の本質を見る思いがした。
28日12:00〜
「奈緒ちゃん」に関するアンケート
●奈緒ちゃんの生活、家族のことなどよくとれていて感動しました。
●障害を持った人の日常生活の大変さを見て居ると障害者家族やそのまわりの人々の大変な思いが非常によく伝わって来ます。
●苦労を前面におし出すでもなく、きれい事を並べるでもなく、日常をそのままに映し出しておられたことで、いろいろと考えさせられることが多く、来場してよかったと思いました。特に弟くんの表情(様々な年代において)が印象的でした。20歳以降の様子の完成を心まちにしています。
●子どものころ、てんかんの子がいました。親と子、兄弟の大変さを思い出しながらみました。周りの全ての人の協力の大切さを思いました。
●奈緒ちゃんのお母さんの積極性と明るさに感心いたしました。
●今まで、私は芝居をしてきました。ドキュメンタリー映画は本当にすばらしいですね。奈緒ちゃんを見て、本当に勇気と元気をもらいました。伊勢さんがお話をしていらしたように、私も昨年から生きていくのがつらくて…何かしたくてボランティアをしようと、今少しずつ活動しようと思っていましたが、そこにいくと私が元気をもらって帰ってくるかんじがすごくします。 (伊勢さんのスタッフの方と同じ気持ちです)今回の映画も、その会に参加した時、知り合った方にすすめてもらいました。奈緒ちゃんをみて、私も子ども2才の母であり、奈緒ちゃんのお母さんの気持ちもよくわかるし…(うちも熱性ケイレンをよくおこすので…)お父さんをみていると、うちにはパパがいないので、自由に生きながらも家族をあったかく、にげないで見つづけているお父さんの背中は大きくてうらやましくも思います。 今日は本当にみにきてよかったです。ありがとうございました。次回、奈緒ちゃん家族のつづきを楽しみにしています。〜私もがんばって生きたいと思いました〜
●昨年もみたのですが、人に好かれる奈緒ちゃんにまた会えて嬉しかったです。続編たのしみにしています。是非、来年のヒューマンドキュメンタリー映画祭に間に合わせてください。その後の奈緒ちゃん一家のこと聞き、ほっとしました。
「奈緒ちゃん」、「タイマグラばあちゃん」をみて
●昨年につづき奈緒ちゃんをみました。伊勢監督のお話を伺い、瀬川カメラマン様のことを伺い、尚更思い深めました。来年も又−生きてられれば−と。
「奈緒ちゃん」、「妻の貌」、「タイマグラばあちゃん」をみて
●どの作品も人の「思い」と「愛情」が感じられ、あたたかい気持ちになりました。どれだけ、つらい「事実」を(フィルムを通して)見ても、そこに包み込んでくれるような深い「愛情」を感じたのは、うそのないドキュメンタリー映画のすばらしさなのでしょうか? 人間という存在の根底に流れる、深い、あたたかいものにふれたことが、今回一番感動し、印象に残りました。すてきな映画祭をありがとうございました!「タイマグラばあちゃん」のエンディングに流れていた音楽、「大地の祈り」かな?すごくよかった!!
28日14:00〜
「タイマグラばあちゃん」に関するアンケート
●田舎での生活、みそ作り等々が印象に残った。私の知らなかった事などがこの機会で見る事が出来てよかった。
●画面の中のにおい、空気に涙が出そうになりました。一度しかない人生、自分の思いどおりに生き直してみたいと思いました。
●すばらしいおばあちゃん、主人が亡くなってからの一人暮らし、誠にまろやかな人格、仕事に忠実に生きぬいた素晴らしい人でした。
●トークタイムでもおっしゃっていましたが、じいちゃんとばあちゃんの顔が本当によかった。ドキュメンタリー映画を初めて見ましたが、面白いなあと思いました。
●今年の3月でなくなった母を思い出して泣けました。
●目が熱くなるようなお話でした。生活が自然と共にあることの美しさ、おじいさんが幸せに死を迎えただろう人生、「なわがなえなくなったら死ぬんだよ」というおばあちゃんの言葉。良い映画だと思います。
●うまく言葉にならないのですが、私にとってずーっと心に残る作品になることでしょう。観終えてから心の奥がじわ〜っとあったかくなりました。何度もみてみたくなるんだろうな…。
●すごくよかったです。おばあちゃんの笑い声、おばあちゃん、おじいちゃんの顔、すごく素敵。生きることってこういうことなんだろう、そう思います。見終わってじわーっと涙が出てきました。
●昨年見れてなかったので見にきました。自然の一部として、生き、死んでいったおばあちゃんがうらやましく思われました。
●「生きる」という事はなんだろうと考えながらみました。でも、わかりませんでした。
●案内を戴いて遠いところから来たかいがありました。
●おばあちゃんの自然に毎日を淡々と生きている姿が圧倒的にすごかった。
●自然の中で本来の人間の生きざまに感心いたしました。私達都会の者は、まだまだぜいたくだとつくづく感じました。
●観終わって今、すがすがしい気持ちです。
「奈緒ちゃん」、「タイマグラばあちゃん」をみて
●昨年につづき奈緒ちゃんをみました。伊勢監督のお話を伺い、瀬川カメラマン様のことを伺い、尚更思い深めました。来年も又−生きてられれば−と。
「奈緒ちゃん」、「妻の貌」、「タイマグラばあちゃん」をみて
●どの作品も人の「思い」と「愛情」が感じられ、あたたかい気持ちになりました。どれだけ、つらい「事実」を(フィルムを通して)見ても、そこに包み込んでくれるような深い「愛情」を感じたのは、うそのないドキュメンタリー映画のすばらしさなのでしょうか? 人間という存在の根底に流れる、深い、あたたかいものにふれたことが、今回一番感動し、印象に残りました。すてきな映画祭をありがとうございました!「タイマグラばあちゃん」のエンディングに流れていた音楽、「大地の祈り」かな?すごくよかった!!